<かまいたちの掟>「ペガーボール」新スポーツが子どもたちに大人気、パラリンピックへも

お笑い
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番組「かまいたちの掟」にて
新スポーツ「ペガーボール」に
芸人コンビ・かまいたちが挑戦!
ただの子ども遊びと侮るなかれ、掘り下げてみると
ペガーボールはとても奥深いスポーツでした!

読んでいただければ気になる
「ペガーボール 」の全貌がわかります。
最後までご覧いたいただけると幸いです。

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芸人コンビかまいたちが弱音を吐くハードさ

番組内では流行の地、島根県斐川町のスポーツクラブで
「ペガーボール」の特集がされました。
予想以上のハードさに日頃から
運動不足のかまいたちは弱音連発していました。

ただ体験するだけでは番組としてよくないと
ペガーボールで使うポンチョと玉を使って
番組内では新しい遊び方を模索していました。

「かまいたちの掟」とは

TSKさんいん中央テレビ50周年を記念して
局として取り組む初の深夜バラエティ番組です。

天才的なロケ技術を持つ「ロケの達人」と言われる
かまいたちの山内健司さん、濱家隆一さんが
ありとあらゆるスポットを巡るロケバラエティとなります。

今回のような体当たりロケだけでなく
グルメやファッション回もあります。
番組の最後にはロケで感じた事から
独自の切り口で“掟”として発表して締めくくります。

ペガーボールとは

出典:http://www.pegarball.jp/

ペガーボールとは、鬼を追いかけてボールを当て
多くボールがくっ付いた方が勝ちという
鬼ごっことボール投げが融合した
シンプルなルールの遊び、スポーツです。

ペガー(pegar)とは「引っ付く、くっ付く」
という意味でマジックテープのついたのポンチョに
柔らかい素材のボールをくっつけます。

簡単で分かりやすいルールが
子どもたちから爆発的な人気を集めています。

もともと発達障害児のスポーツ指導として誕生し
“夢中”にさせる時間を作るということを主眼に
おいたものでした。
もちろん、障害児だけでなく健常児から
高齢者のリハビリまで幅広く対応でき
シンプルゆえにメニューの応用が無限大!
スポーツとしての負荷も調整できるという優れもの。

今や、ペガーボールで使うポンチョと玉は
特別支援学校をはじめ多くの健康増進施設や
教育機関が注目するレクリエーション用品となっています。

鬼ごっことの違い

ペガーボールは通常の鬼ごっこよりも
高い活動量を示すことも実証されています。


鬼ごっこと同様にわかりやすいルールという点では共通していますが
ボールで狙う側と逃げる鬼とでは
役割ごとに運動量の負荷が違ってきます。

待ち伏せやフォーメーションなど戦略的な
レクリエーションにすればさらに運動量の負荷を
調節することができます。
そのため、体力差、体格差、年齢差などあらゆる垣根を
越えてみんなで一体となってできるスポーツ
なのです。

また、学童の間で根強い人気の”ドッジボール”と違い
非常に柔らかいボールを使うので
運動嫌いやボールが怖いといった障害もありません。

また柔らかく軽い素材のボールのため
他のボールに比べて遠くから投げても命中することはなかなかないので、ある程度近づかないといけないところも隠れたポイントです。

ペガーボールはメニューの応用と発展が簡単な
実に奥深いスポーツと言えるでしょう!

「ペガーボール」新スポーツがパラリンピックへの期待も

準備中です…m(__)m