「mine(マイン)」アパレルベンチャーの新素材「ヒューモフィット」とは?ガイアの夜明けで特集

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革新的な機能をもつ、超・快適素材

三井化学株式会社は
ヒトの体温を感知して、カラダに馴染む新素材シート
「HUMOFIT™(ヒューモフィット)」の市場開発を2020年5月11日から開始しました。

HUMOFIT™は、形状記憶シートとして約3年前から
各種展示会やウェブサイトを通じて紹介を始めました。

以来、そのユニークな素材特性から、幅広い業界の開発者、
企画担当者、デザイナー等から多くの反響を得ております。

人肌の温もりに寄り添い、体にフィットする不思議な素材

革新的な素材の秘密は、

ガラス転移温度(ポリマーが劇的に軟化する温度)にあります。

HUMOFIT™のガラス転移温度は、約28℃。
つまり室温(約23℃)と人間の体温(約36℃)の間で軟化します。

すると、触れたその手にあっという間に馴染むという、不思議なここちよさが得られるのです。

つまり、ふだん体に触れるあらゆるゴツゴツ、ゴワゴワ、ジメジメ、ズキズキ、ヒリヒリ、、、
そんなカラダとモノの不一致による痛み、疲労、違和感から人々は解放されようとしているのです。

着るだけで、履くだけで、暮らしが快適になるという夢のような“新開発の素材”
下着などに応用されて大ヒットとなり
さらにこれを使って、女性に多い“靴”の悩みを解決しようという動きも始まり
あらゆる製品へのヒューモフィットの活用が広がり初めています。

多彩な機能性