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愛知県出身3人組バンド「クアイフ」内田旭彦さんは元サッカー選手音楽にかける熱い想いが凄かった

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名古屋グランパスのオフィシャルサポートソングを担当する
地元・愛知県出身スリーピースバンド・クアイフの内田旭彦さん。
#人生のハッシュタグ、聞いてもイイですか?【あなたはどんな言葉を選びますか?】に出演しました。
現在は音楽だけでなく、いちサポーターとしてもクラブ愛を表現し続ける内田さん。サッカー選手から音楽家に転身した経緯やグランパスへの想いが凄かったんです。

「クワイフ」とは

地元・愛知県出身のスリーピースバンド。森彩乃さん、内田旭彦さん、三輪幸宏さんの三人からなる。2012年3月に愛知県名古屋市にて結成。
2017年11月メジャーデビュー。
メジャーデビューを機に表記を「Qaijff」から「クアイフ」に変更。
バンド名は、内田さんが好きなサッカー選手であるヨハン・クライフが由来。


元グランパスユース選手だった内田さん

学生時代は吉田麻也選手(日本代表キャプテン)とともに
小学6年から高校2年まで、グランパスの下部組織でプレーしていました。
ジュニアユースでは、10番を背負った経験もあるエース選手です。

小学6年の時に名古屋グランパスジュニアのセレクションを受け、吉田麻也(以下、麻也)と同じタイミングでの入団。
しかし、高校2年の途中でユースを辞めています。
内田さんはサッカーとともに音楽も好きで、ユースの活動の合間にはバンドの練習をしていたそうですが、徐々にその両立が苦しくなっていったそうです。ユースにあがり、県外からの優秀な選手を見るにつれて、プロになる自信がなくなり
サッカーに人生をかけている周りのユースの仲間をみて、音楽との両立という生半可な気持ちでサッカーをやっている自分が許せなくなった。

「音楽がやりたかった」というよりは「音楽へ逃げた」、サッカーでは負けたと思っていたので、音楽では絶対に成功してやろう、次に音楽で負けたら次はない!という想いでクワイフを結成したのでした。

過去の挫折と向き合い


グランパスのオフィシャルサポートソングに大抜擢!

クワイフ結成4年後に初めて、グランパスのオフィシャルサポートソングを担当。2021年もオフィシャルサポーターソングが決定し、6年連続クワイフが担当しています。

内田さん自身、その経緯から声をかけていただいた時は嬉しかったそうです。
しかし、同時に「音楽で見返してやりたい」という複雑な気持ちもあったそうです。
グランパスは、クアイフが初めてオフィシャルサポートソングを歌った2016年に、初めてのJ2降格を経験しました。
2017年1年でJ1に復帰、2020年は3位。
そして9年ぶりにACLの出場権を掴み取りました!

名古屋グランパスと内田さんのただならぬ想いや絆を感じざるを得ないです。これからも、クワイフさん名古屋グランパスさんから目が離せませんね。

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