人気漫画『ダンダダン』に登場するキャラクターたちを強さ順にティア表・ランキング形式で紹介します。バトルの描写や能力、作中での活躍度をもとに、Tier S〜Tier Dで分類してみました!

『ダンダダン』は、さまざまなオカルトや怪談、妖怪とバトルを融合させた異色の漫画ですよね。幽霊や宇宙人と戦うスピーディーな展開に、どんどんと個性的なキャラたちが登場し、バチバチに戦いますよね。
この記事では、そんな『ダンダダン』の登場人物たちを強さで格付け、SS〜Dランクのティア(tier)表にまとめててみました!
※多大なネタバレを含むので、未読の方はご注意くださいませ。
ティア表(まとめ)
SS
- カシマレイコ(解放後)
- サンジェルマン伯爵(ハイパージジイ)
- ターボババア(覚醒状態)
S
- セルポ星人(本体たち)
- バモラ(大虐殺)
- 深淵の者(クル)
- 邪視(ジジ)
A
- オカルン(ターボババア覚醒)
- 綾瀬桃(解放後)
- 綾瀬星子
- 頭間雲児
- 煙々羅(エンエンラ)
- グレートキンタ(改良版)
B
綾瀬桃-モモ-(通常)、高倉健-オカルン-(通常)、白鳥愛羅-アイラ-、円城寺仁-ジジ-(通常)、満次郎、鬼頭ナキ、セルポ6郎、メルヘンカルタ、アクロバティックさらさら、モンゴリアンデスワーム、フラットウッズモンスター、パヤセ(影)、カシモト(鳳凰丸アフームザー氷炎)
C
坂田金太、バモラ、シャコ星人(辺新)、バンガ、鬼の部賀、佐脇凛、雪白幸姫、ルドリス、鬼頭家(その他)
D
チキチータ(辺新チキ太郎)、太郎と花、女王先生、囃子たち
ティアSS:最強クラス(神・大災害レベル)
カシマレイコ

巨大な体躯と大きな口、ワンピースを着た女性キャラクター。口裂け女が元ネタでしょうか?
放置された廃墟に住み着いており、誰も倒せないために廃墟ごとそのままにされています。
モモ曰く、「婆ちゃんですら倒せない、最強の妖怪」だそうです。
鏡や窓ガラスを使い、鏡の中の異空間を意のままに駆使して、相手や大質量のものを鏡の中に封じ込めることが出来る能力を持ちます。
ほかにも、他者の声色を完璧に摸倣したり、鏡を持つ者に一時的に憑依して意のままに操るといった能力もあります。
数万単位の”深淵の者”の大軍勢ををまとめて鏡の中に引きずり込み、抵抗すらさせないまま一方的に壊滅・全滅させました。
ネット上でも、カシマレイコが規格外で最強だという声も多いようですね!
サンジェルマン伯爵(ハイパージジイ)

ターボババアと因縁がありそうなキャラで、黒幕的な存在で実力が計り知れないですね。
ダンダダン、についても何か知っているようで物語の核心に関係がありそうな重要人物。ラスボス
まだ全貌はみえていませんが、すでに刀と集めた他の妖怪の能力を扱うというオールマイティーさで、強力な敵を圧倒していました。
まだまだ能力を隠し持ってそうです。
ターボババア(+地縛霊、覚醒状態)

地縛霊と融合し、圧倒的なスピードと破壊力を誇り、その霊力の強さから星子に、ほぼ無敵と言わしめたほど。
作品序盤から「あれ倒せるの!?」と読者にインパクトを与えました。
ババアとあるだけに、戦闘力も知識も経験もあります。
星子さんの封印術で招き猫の姿に変わり、弱体化したものの、封印がなければ最強クラスの存在でしょう!
オカルンから、ターボババアの能力を取り戻しましたが今後どのように再登場するのでしょうか。楽しみですね!
ティアS:トップクラス
セルポ星人(本体たち)集団
作中最大級の宇宙的脅威のひとつの大勢力ですね。
分体でも強力ですが、何より特筆すべきは高度な技術力と、クローンによる大勢力であること。
いつ地球が侵略されてもおかしくない脅威的な存在です。
バモラ(大虐殺モード)
バモラ自体は、怪獣の形をしたスーツを身にまとった、美少女の宇宙人ですが
バモラのスーツが深淵の者に奪われ、”大虐殺モード”になると一変します。
巨大化に加え、禍々しい見た目に変貌し、蹂躙の限りをします。
スーツは、巨大化、透明化、擬態までできる優れものですが、
怪獣スーツの作成には大勢のシュメール人が犠牲となっている罪深い代物です。
深淵の者(クル)集団
タコのような見た目をし、数多の星を侵略し食い潰してきた非常に好戦的かつ残虐な侵略者集団です。
地球の重量に耐えられないため、あらゆる形状の特殊なパワードスーツを身につけて、ビーム兵器など高度な技術の攻撃を仕掛けてきます。
銀河系から遥か彼方の外宇宙からやってきたと考えられています。
大勢の勢力であり、残虐性や未知数の能力からSランクとなりました。
邪視(ジジ)

自身の目を見た者に極度の恐怖や鬱を引き起こさせて自殺に追い込む極めて危険な能力を持っており、人間に強い恨みを持ちます。
ズバ抜けて強力な霊媒体質の器と霊力を持つジジの身体を乗っ取ったことで、さらに高い戦闘能力をつけました。
殺された者の怨念で出来た「呪いの家」を生成し、敵の攻撃を防ぐ壁にしたり、敵を閉じ込めることができます。
また、怨念の塊を圧縮することでまるでサッカーボールのように蹴り飛ばして攻撃することもできます。
星子達のお祓いでも祓えず、いまだにジジに憑依していますが、邪視自体の心は童心そのもので御しやすく、強力な味方にもなり得る存在です。
204話では、エンエンラにやられた星子を助けて、上着までかけてあげています。そして、話し合い?でジジと入れ替わることも可能であることが判明しました!
ティアA:作中の実力者
オカルン(ターボババア覚醒)

ターボババア攻略時からターボババアの能力を完全に奪うことに成功。
変身中は、身体能力が大幅に上昇し、ターボババア由来の超スピードで動けるようになります。
超高速の突進や頭突き、スクワットといった動作の攻撃で様々な敵に対応しました。
後にターボババアから「一拍五拍子」の動きを学んでからは、連続攻撃ができるようになりパワーアップ!
さらに、電線に侵入しての回避や、電線内部で加速して飛び出す突進を繰り出せるようになりました。
「本気」を出すとスピードを100%発揮できますが、オカルン自身の身体に負荷が大きいので、一度に2回までの制限があります。
しかし、金の玉を取り戻した後は、約束通りターボババアに能力を返還し、現状は変身が使えなくなりました。
綾瀬桃-モモ-(解放後)
セルポ星人に誘拐された際に、超能力が使えるようになりました。一時的に覚醒した場面ではモモ本人は「無敵状態だった」んでしたが、通常時にはまだそのポテンシャルほどは能力を出せないようです。
超能力で両手のような物を発現させ、あらゆるものを掴むことで、攻撃やサポートして主に仲間と協力しながら戦闘を有利に進めていきました。
「モエモエ気功砲」という単独の攻撃技も持っており、今後も成長が楽しみな主人公ですね。
綾瀬星子
モモの祖母でありながら、異様なほど若い外見で衰えをまったく感じさせません。
あらゆることに精通し、人脈も豊富、強力な味方です。
体術も優れており、なかなかな戦闘を見せますが、だいたいはそれを上回る難敵に苦戦を強いられています。エンエンラから武人として相当な実力者であると評価されました。
頭間雲児(アンブレボーイ覚醒)
オカルン同様、頭間雲児にアンブレボーイが憑依している状態。
霊力の塊である唐傘を出現させ、開くことで強力な衝撃波を発射したり高速で飛行することができます。
現状は一日一度の変身で、使える傘は2本までという制約付きです。
煙々羅(エンエンラ)
星子以上の体術や戦闘力を持つだけでなく、攻撃を受けても身体を煙のように変えて、無効化してくるという難敵。
武人という言葉を使うことから、自身の武道にプライドを持っているようです。
グレートキンタ(改良版)
坂田金太がナノスキンを使い、常人離れの想像力を活かして作り出す巨大ロボット。
総掛かりでも倒せない巨大怪異を撃退してのけます。
正拳突き、ロケットパンチ、超電波竜巻、超電波スピン、パワーボム(プロレス技)などの体術中心の技を繰り出します。
以下、作成中。。。(随時更新していきます!お待ちください)
総評まとめ
『ダンダダン』は、キャラの成長スピードが早く、強さのバランスも日々変化していくのが面白いところ。
今後の展開次第で、オカルンやモモがSランク、SSランク入りするのも時間の問題かもしれませんね。
目が離せません!
随時、追記や更新していく予定ですので、またチェックしてみてくださいね。
コメントもお待ちしています!