金曜ロードショーに主演エマ・ワトソンの実写「美女と野獣」
2023年6月9日(金)の金曜ロードショーで
ディズニー実写映画『美女と野獣』が放送されました。
本作は、「ハリー・ポッター」シリーズのベル役に
エマ・ワトソンが主演で話題になりましたね!
そこで、エマ・ワトソンさんが『美女と野獣』に出演したのは
いつごろで何歳の時なのか。『美女と野獣』の続編はあるのか。
そして、エマ・ワトソンさんが変貌したとしてネット界隈でも騒動になりましたね。
エマ・ワトソンさんの現在についても調べました。
15歳のベル役、27歳のエマ・ワトソンが演じるもピッタリ!
実写版『美女と野獣』は2017年4月21日(金)に日本で公開となりました。
美女と野獣はディズニーアニメとしては1991年に放送され、実に26年の時を経て待望の実写化となりました。
エマワトソンさんは1990年生まれで、アニメ版とほぼ同い年!
美女と野獣のベル役は27歳のときに演じたことになりますね!
ベルのキャラクターとしての年齢設定は15歳なのか、18歳なのか曖昧なところがあります。
エマワトソンさんとベルでは最大10歳前後の年齢差があることになりますが、それでもエマさんの若々しさや美貌が年齢差を感じさせませんね!少し大人の色気が漏れていて魅力的といったところでしょうか。
エマ・ワトソンの歌声は本人自身の声??
『美女と野獣』でのエマさんは作中で素敵な歌声を披露していました。
その歌声は、別の歌手の方の声を当てはめてるのではなく、エマさん本人のものです。
エマ・ワトソンさんは、『美女と野獣』のために3ヵ月ボイスレッスンに通いました。
そのほか、3か月間のプリンセス・ブートキャンプと称するトレーニングも行なっていたという徹底ぶり!
エマさんのプロの歌手並みの歌声も頷けますね!
シンデレラ役は辞退、ベル役は引き受けた理由
シンデレラ役は辞退し、ベル役は引き受けた理由。それは自分のイメージとマッチしたから。
エマさんは後の取材で「キャラクター(ベル)に共感することが出来たの」とコメントしており、どうやらシンデレラ役はあまり自分にしっくりこないと感じたようです。
それにエマさんにとって、ベル役は思い入れの強いキャラクターでした。
子供の頃にエマさんは、アニメ版『美女と野獣』を、両親に止められるくらいくり返し見ていたそうです。
「ベルは好奇心旺盛で、思いやりがあって、偏見がないの。そんな女性こそが、私がお手本として体現したいと思う(女性像)」と語っており、エマさんにとっての女性の理想像を体現したキャラクターでした。
エマ・ワトソンのいま
本名 Emma Charlotte Duerre Watson
(エマ・シャーロット・デューレ・ワトソン)生年月日 1990年4月15日(33歳)
出生地 フランス・パリ
国籍 イギリスの旗 イギリス
民族 イングランド人
身長 165cm
職業 女優/活動家
wikipedia
2001年公開の「ハリー・ポッターと賢者の石」以来、”ハーマイオニー”の人として一躍有名になりました。
フェイク画像?ガセ?”変貌”した外見に驚きの声も
きっかけとなったのは、この映像。
英国アカデミー賞の授賞式にプレゼンターを務めた際のものです。
ご覧の通り、かつての面影はなく、輪郭やおでこのシワが目立ちます。
ファンの間ではショックの声が多数上がりました。
しかし、英国アカデミー賞の授賞式での他のエマさんの写真はいつもと同様の姿でした。
したがって、話題となった”劣化疑惑”のものは
たまたま撮れた画像もしくはフェイク画像である可能性が高いです。
エマさんが”ヴィーガン”のため激痩せしたのでは?という噂もありましたが、エマさんがヴィーガンであるという情報はなく、こちらもデマである可能性が高いです。
エマ・ワトソンはフェミニストして活動
エマワトソンさんは自身がフェミニストであることを公言し、日々女性の権利や不平の解消につとめる活動もされています。
本作でも、エマさんのフェミニストとしての意見が採用されています。
そのひとつが、エマさん演じるベル役の衣装からコルセットをなくしたこと。
コルセットには、男性の求めるような女性の曲線美を強調する役割と、締めつけで体の動きや呼吸を制限してしまいます。
コルセットの「女性の自由を束縛するもの」というイメージを作品からも取り除き、より活発な活き活きとしたベルというキャラクターの演出に貢献しました。