2022年3月25日に金曜ロードショーにて
本編ノーカット放送「塔の上のラプンツェル」が放送されますね。
ディズニープリンセスの中でも圧倒的大人気の本作のなか
主人公ラプンツェルの声優を務めるのが
我らが”しょこたん”こと、中川翔子さん。
声優業も歌手業も幅広く活動されていますが
「塔の上のラプンツェル」の上映は2011年3月と10年以上前。
現在しょこたんはどのような活動をしているのか、気になってしまいました。
2022年3月20日にはツイッターに2日連続でトレンド入りするなどしょこたんの活躍の真相も気になるところです。
そこで今回は「塔の上のラプンツェル」の見どころや
しょこたんの現在について深掘りしてみました!
最後までご覧いただけると幸いです。
しょこたん、ディズニー作品の主人公声優に大抜擢!
ディズニーにとって記念すべき長編アニメーション第50作目となる
『塔の上のラプンツェル』の日本語吹き替え版で
主人公ヒロインのラプンツェルの声を中川翔子が担当しました。
本作の宣伝プロデューサーの百合草太郎さんは
本国アメリカで作品を鑑賞してすぐに
「ボイスキャストは、しょこたん以外考えられない」
との思いを抱いたそうです。
スタッフからは何事も恐れることなく常に新しいことにチャレンジし
自分らしさを追及するしょこたんの姿がラプンツェルと重なると評判でした!
全スタッフからの満場一致の支持を受けてのオファーだったそうです。
さらに、本国の厳しい審査も難なく通過し、今回の抜擢が実現しました。
しょこたんにとって長編アニメーションの主役を担当するそうで
しょこたんは「決定した瞬間は時が止まったように感じました。
まだ夢の中にいるようで信じられないくらい嬉しいです」と歓喜!
中川翔子の声優としての実力は
中川翔子(なかがわ しょうこ)
本名:中川しようこ
1985年5月5日生
父はミュージシャンで俳優の中川勝彦。
翔子が9歳の時に白血病で亡くなってしまいました。
子役として芸能事務所に所属ののち、2006年に歌手デビューを果たします。
歌手だけでなく声優、タレント、女優、漫画家などマルチに活躍。
飾らない性格と、人柄の良さから人気を集めています。
初恋は『ファイナルファンタジーVII』に登場するキャラクターという
根っからのオタクでアニメやゲームのバラエティによく出演しています。
『劇場版ポケットモンスターシリーズ』では
2007年〜2018年まで声優として12年間レギュラーで出演しました。
・塔の上のラプンツェル(ラプンツェル)
・アイシールド21(瀧鈴音)
・聖闘士星矢Ω(城戸沙織/女神アテナ)
・beポンキッキーズ(ロンゴマックス、ジン)
・美少女戦士セーラームーンCrystal(ダイアナ)
・魔法陣グルグル(リリック)
・劇場版ポケットモンスターシリーズ(ケルディオ、ニンフィアほか)
歌手でもあるしょこたん、なぜ作中歌を歌わないの?
本作を見ていると、主人公ラプンツェルの声はしょこたんなのに
歌うときは「あれ?別の人の声だ」と気づき、少し違和感を覚えますよね。
ディズニーアニメーションの吹替えの選考は、あくまでオリジナル版の
『塔の上のラプンツェル』のイメージが損なわれないよう
可能な限り似せた演技と声が求められます。
そして、オーディションは日本で審査し、本社での承認が必要なのだとか。
信憑性の高い説として、中川翔子ことしょこたんが本社からNGだった説。
しかし、『トイ・ストーリー』シリーズのウッディーを担当された唐沢寿明さんや、『モンスターズ・インク』マイク・田中裕二さん、サリー・石塚英彦さんは歌っています。
多くのディズニー・アニメは、吹替えの声優がそのまま歌を歌われていて、
別人が歌うということは、かなり異例のケースです。
しょこたんの方が、少し癖が強いのでしょうか?
セリフのような歌なので、歌詞を強調しているようにも思えます。
原語オリジナルが一番癖強な感じはしますが…
一方で、小此木 まりさんの歌唱は安定の聴きやすさがありますし
声質も似ていることも理由としてありそうですね。
しょこたんは、ラプンツェルの続編や『ソフィア』などの挿入歌を
ラプンツェルとして歌われていますので
しょこたんの歌唱力が問題ということはあり得ないと思います。
ラプンツェルの歌を担当する小此木麻里とは
歌の吹き替えは、女優として活躍している
小此木 まり(おこのぎ まり)さん、1986年8月18日生。
主に舞台やミュージカルで活躍されています。
ラプンツェルでは歌を歌っているので、
てっきり歌手をメインでされている方かとも思いましたが
一種のキャラクターソングということもあって演技力も備える
小此木さんに白羽の矢が立ったのでしょうか!
しょこたんと同じく子役から芸能界に入られ活動されています。
『レ・ミゼラブル』リトル・コゼット役や
『DEATH NOTE THE MUSICAL』にも出演しています。
塔の上のラプンツェル主な吹替声優
<ラプンツェル>中川翔子、歌:小此木麻里
<フリン・ライダー>畠中洋
<ゴーテル>剣幸
<フックハンド>岡田誠
<ビッグノーズ>石原慎一
<警護隊長>佐山陽規
<ショーティー>多田野曜平
<スタビントン兄弟>飯島肇
しょこたんの現在の活躍
『塔の上のラプンツェル』は2011年3月12日(土)より
上映された作品でそれから早10年以上経ちます。
10年以上経ったいまもしょこたんの活躍は衰えを知りません!
3年ぶりのバースデーライブ「Shoko Nakagawa LIVE 2022」が22年5月に開催
コロナ禍は依然として続きますが
しょこたんファンのみなさんにとって朗報です!
三年ぶりのバースデーライブとして
「レベルアップ進化そして20周年パーティー!
みんなでドリドリしながら天元突破でフレフレしようぜ!」
が開催されます!詳細は以下の通りです。
日程:2022年5月5日(木)
会場:チームスマイル豊洲PIT
チケット発売日:2022年3月27日(日)10:00~
”しょこたん”デビュー20周年記念写真集
幅広い活躍を見せるしょこたんは2002年には
「ミスマガジン2002」ミス週刊少年マガジンにも選ばれています!
そんなしょこたんは2022年でデビュー20周年を迎えますが
彼女の10年ぶりの写真集が発売されました。
全編沖縄で撮影した今作ではしょこたんの多面的な魅力を
余すことなくおさめました。
「可愛い」「セクシー」「おしゃれ」
「かっこいい」「自然体」
あらゆるしょこたんを詰め込んだ超贅沢な一冊となっているようです。
写真集の撮影や20年の芸能生活ロングインタビューや
カラコンを外したあどけない「ガチすっぴん」も収録されています。
しょこたんがYouTubeでBODYで披露したところ
再生回数は1100万回超えのバズりを見せていました。
男性にも女性にも楽しんでもらえます。
しょこたん本人も”生きた証を残したい”
という想いで挑んだ、永久保存版です。
SNSで2日連続トレンド入りの快挙
2022年3月19日のクイズバラエティ番組
『超逆境クイズバトル!! 99人の壁』(フジテレビ系)に
しょこたんが出演するとツイッターが大騒ぎ!
番組の内容としてはアニメオタクとして有名なしょこたんが
同じくアニメ好きのSnow Man・佐久間大介と
アニソンクイズで対決するというもの。
クイズ対決にはしょこたんが勝利!
放送後「しょこたん」がツイッターのトレンド入り!
それを知ったしょこたんは公式アカウントにて
「しょこたんトレンド入り!
99人の壁アニソン対決ありがとうございます」とコメントしました。
しょこたんの不動の人気が伺い知れますね!
「塔の上のラプンツェル」ってどんな作品
『塔の上のラプンツェル』は2011年3月12日(土)より
全国にて公開された作品になります。
ディズニーにとって記念すべき長編アニメーション第50作目となります。
あらすじとしては、金色に輝く“魔法”の髪を持つ少女ラプンツェルは
赤ん坊の頃に魔女のゴーテルに誘拐され18年間一度も外に出ることなく森の奥深くの塔の上で暮らしていました。
ラプンツェルの夢は、毎年自分の誕生日に夜空に舞う灯りを見に行くこと。
そんな中、ティアラを盗んで衛兵に追われていた
大泥棒のフリン・ライダーが突然塔に迷い込んできます。
ラプンツェルはフリンと共に、ついに新しい世界への一歩を踏み出すことに!
ラプンツェルの原作モデル、元ネタ
ラプンツェルは日本では“髪長姫”の名でも知られている、グリム童話の中の一編に登場するヒロインです。
今回の映画では、18年もの間、高い塔の上から一度も外に出たことがなく、
母親以外の人間に会ったことがなかった彼女が、塔に逃げ込んできた大泥棒のフリンとの出会いをきっかけに外の世界に飛び出し、大冒険を繰り広げる話に
リメイクしたかたちになりました。
塔の上のラプンツェルの見どころ
金曜ロードショーでは、放送中リアルタイムで感情を共有できる
「金曜ロードシアター」が実施されます。
ツイッターでは放送中に映画をより楽しめる番組情報配信。
副音声&文字放送で原語で楽しめます。
そして、今回は佐藤真知子(日本テレビアナウンサー)も
リアルタイム参加します。