誰が撮影してる?彼氏の存在はいかに
疑惑①カメラを複数台で撮っているため、実は一人暮らしではない?
投稿される動画を見ると、ほぼすべての動画で
りんさん自身が被写体で様々なアングルから
撮られていることがわかります。
そのため、カメラを何台も使って撮影しているというコメントが
多く上がり、そこから「実はヤラセ?」「ひとりじゃなくて男がいるんじゃない?」
という疑惑が浮上します。
しかし、この疑惑に対し、りんさんは誤解であることを話しています。
ある動画のコメント欄にりんさんから
基本的にカメラ1台です。
オープニングシーンでどのアングルから撮っても
コップの鶴が正面を向いているのでご確認ください。
1台で撮影している証拠と遊び心で鶴が正面向くようにしています。
繋がってる1シーンと思う場所でも常にカット割りをしていて全て別撮りです。
髪を結ぶシーンも10アングルから10回結んで撮影した
10の素材から各1部分を繋げているので
よく見ると左右の手や前髪の位置が違ったりします。
疑惑②動画は複数人で制作している、業者が絡んでいる?
先述のように、様々なアングルやカットの動画であり
高等技術がいくつも盛り込まれているので
「複数人で映像製作している」
「業者が製作している」
「ゴーストライターがいる」
「他にクリエイターがいて、りんさんは演じているだけ」
という意見が上がっています。
その点についても本人から説明がありました。
1人で動画編集、製作をしています。
ぜんぜん作業が追っつかず2週間に1回投稿になったり
いつもギリギリまで編集しているので
ここ何ヶ月かは22時や23時投稿になっています。
業者さんに作ってもらっているなら毎週決められた時間に投稿しています。
ただし、必ずしもすべての動画をりんさん一人で作っているわけではなく
撮影をお手伝いしてもらったときは
撮影者さんをこっそり動画に登場してもらう
ことにしているのでチェックしてみてください。
という、何度も動画を見返したくなる、
”憎い”演出すらも盛り込まれていることがわかりました。
そのほかにも「りんと田舎暮らし」の動画内にはたくさんのこだわりと
マニアックな作りになっており、
たとえ動画の収益がなくなってしまっても使用料を払って名曲のオリジナル音源を使用し
音楽と動作や眼球、私から滴る水滴や歩幅までシンクロさせる表現をしていたり
三脚固定撮影でも動きのある映像を撮るために
ケンバーンズ、ハンドヘルド、ドリーズームなど
動きのあるエフェクトを積極的に用いています。
その技術の高さゆえにまるで
第三者のカメラマンがいるかのような誤解を与えてしまったという
皮肉なことが起こってしまいました。
それって一体どんな手法なんだろう?と気になった人は以下の動画がオススメです!
この2つは、りんさん本人が納得いくまで編集した動画だそうです。
疑惑③本当は貧乏ではない?
結論、現状でりんさんは「貧困」ではありません。
しかしホームレス生活をしていた、2020年夏から秋まで
は本当にお金がなく「貧困」そのものでした。
その頃から、チャンネルを始めていますので
「貧困」というキーワードを使っているそうです。
鶴居村にお世話になってアルバイトもしているので
生活に困ってはいませんが貧困が理由で始めたYouTubeなので
貧困というキーワードを現在でも使わせていただいております。
だからといって今は
りんさんがお金持ちで生活に余裕がある!というわけではなく
いまだに貯金も特にないそうです。
家賃が安いこととお金を使わないことを覚えたので
動画編集や執筆をしたり自分の時間を優先して
職場にほとんど出勤していないので貯金はありません。
しかも、開始から2020年8月15日までYouTubeの収益全額と
8月15日以降の収益の82%を北海道の自然に寄付しているそうです。
2021年の収益はヤマメの放流にも使ったとのこと。
それもこれも、全く自分と縁のなかった土地でありながら
北海道の自然は厳しい寒さの中にもりんさんの心を”癒してくれた”。
暮らしてみてわかった地域の現状や問題に触れて
「少しでも恩返しがしたい」と思ったからだといいます。
あたたかく迎え入れてくれて、心身ともに癒し元気にしてくれた北海道には感謝しかありません。視聴者様から、私が撮影した風景を見て北海道旅行に行ってきましたというコメントをいただくようになりました。私の動画が北海道の観光が盛り上がるきっかけのひとつになれるよう今後とも精進します。また、少しでも恩返しできればと、今いろんなことを計画中なので、ぜひ動画やコミュニティをチェックしてくださると嬉しいです。
りんさんの高い志・信念がそうさせるのですね!
ちなみにりんさんの勤務先は
鶴居村の釣り堀と弟子屈町のオートキャンプ場だそうです。
音源使用料で手元に残る動画の収益はそんなにまだ残らないとのこと
なのでまだまだ、りんさんには視聴者の皆さんの応援が必要なようです。
2022年6月からUUUMに所属していますが
依然として動画編集は一人で行なっているそうです。
事務所に所属したことでりんさんのオリジナルグッズも
販売されるようになりました。りんさんの応援にはもってこいですね!
https://muuu.com/collections/35080-1023299
https://uuum.jp/creator/rinnoinakagurashi
疑惑④Youtuber「スーパーナブラ」のパクリ?
りんさんの勤務するキャンプ場、実はあるYoutuberさんが経営しているのですが
このYoutuberが「スーパーナブラ」さんです。「スーパーナブラ」さんもりんさん同様
釣りや車中泊などの旅系動画をアップされているのですが…
「りんの田舎暮らし」の動画はYoutuber「スーパーナブラ」さんの動画と似ており
「パクリじゃないか?」とウワサされています。
たしかにみてみると動画の編集や構成が似ています。
というか、ほぼ同じチャンネル?と疑いたくなるほどですが
結論、りんさんはスーパーナブラさんのパクリではありませんでした。
むしろ逆で、パクリというなら(パクリではありませんが)
スーパーナブラさんが、りんさんの動画を参考にしているのです。
スーパーナブラさんは、りんさんのことを自身のインスタで紹介しており
そこにはりんさんが自分の「映像の師匠」と書いています。
りんさんは中学生の頃から動画を作っているので
10年近くの経験とノウハウがあるのでしょうね!
つまり、りんさんがスーパーナブラに映像編集を教えたため
ふたりの動画が似てしまったんですね。
そもそもですが、動画に限らず、漫画やアニメ、音楽などの創作物は
”オマージュ”して新たな作品を生み出すこともあるように
少なからず今まで見てきた体験してきた映像や音声などから
インスピレーションを受けたり、影響を受けたりします。
それが、自身の師匠のものだったり、敬愛する作品だったら尚更です。
ちなみに2人の出会いは
りんさんが北海道に単身で降り立った際行く当てがなく
『北海道』『移住』で有名なインフルエンサーさん達に見境ナシにDMを送ったところ
スーパーナブラさんが返信をくれ、かつ移住の手助けをいろいろとしてくれた方でした。
つまり
りんさんにとってスーパーナブラさんは「恩人」であり
スーパーナブラさんにとってりんさんは「師匠」という素敵な関係のようですね!
出典
インタビュー:コロナ禍での倒産、家なし貧困女子YouTuberの田舎一人暮らし、“やらせ”を疑われても…「心身を癒してくれた北海道に恩返ししたい」https://www.oricon.co.jp/special/58270/
最後までご覧いただきありがとうございました。