番組「僕らと島ネコ。」にイケメン2.5次元俳優・刀剣男子が出演
番組「ボクらと島ネコ。」とは
若手俳優たちが島で暮らす「島ネコ」たちに会いに行き、
ネコたちと戯れながら自然な姿を写真に収め、
ネコたちとの旅の思い出を作るドキュメントバラエティです。
<イケメン×ネコ×旅>の究極の癒しをお届けするのがコンセプトの番組のようです。
そして、~田代島編~宮城県石巻市~に
有澤樟太郎・伊万里有が出演しました。
ネコたちのベストショットを撮るため苦戦しつつも、
島の人々と交流、島のポイントなど
実際に訪れることができるように島の情報満載で紹介していました。
番組内で登場した島の猫たちや有澤樟太郎さん、伊万里有さんが魅力的だったので、
ねこ島である石巻市:田代島と「有澤樟太郎」「伊万里有」の2人ついてまとめてみました。
若手人気上昇中2.5次元俳優「有澤樟太郎」・「伊万里有」は何者?
有澤樟太郎(ありさわ しょうたろう)
ミュージカル『刀剣乱舞』和泉守兼定役
ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」国見 英役
など人気作品に出演し、いわゆる2.5次元俳優の人気を確立しています。
他にも
舞台「GREASE」
「七つの大罪 The STAGE」バン役
9月13日~朗読劇「予告犯」ゲイツ役
など演劇での活躍が目立ちます。
有澤樟太郎によるニコニコチャンネル「寺子屋有澤塾」
というものも頻繁に更新しています。
「寺子屋」をテーマに、スポーツ・芸術・演劇・ビジネスなど
有澤さんが興味のある題材を視聴者の皆様と一緒に学んでいく生配信番組です。
ファンの方々とのコミュニケーションを重視しているのもまた
人気の秘訣かもしれませんね。
伊万里有(いまり ゆう)
主な代表作としてミュージカル『刀剣乱舞』ー幕末天狼傳ー 長曽祢虎徹役、
舞台「機動戦士ガンダムOO-破壊による再生ー」ロックオン・ストラトス役など
やはり2.5次元俳優として名高い人気です。
NHKドラマ「戦艦大和のカレイライス」
TBS連続ドラマ「毒島ゆり子のせきらら日記」
にレギュラー出演するなど着々と
テレビ俳優としてのキャリアを積み重ねています。
好きなことは体を動かすことですが、高所恐怖症のようです。
苦手なものはシナモンとチョコレート。
甘いものはあまり好きじゃないんでしょうか。
愛称は”いまりん”です。そんないまりんは
ニコ生スマボch「いまりんキッチン」や
「いまりんBOOT CAMP」なるものを配信してます。
「顔のエクササイズ」や「座ったままトレーニング」、
「瞑想」、「いまりんスクワット」など結講本格的な内容となっています。
俳優として、自己のボディメイクや栄養管理、体調管理にも気を配ってそうですね。
石巻市・田代島は日本有数のねこ天国「ねこ島」
宮城県石巻市にある田代島は
人口よりネコの数が多い、”東北唯一のネコ島”です。
周囲約11キロメートルの小さな島。
島民82人に対し、130匹以上のネコが暮らしています。
島内にはネコを祀る神社があるほど、ネコ文化の深い島のようです。
田代島までは、石巻市からフェリーで向かうのが一般的です。
JR仙石線・仙台駅(90分)→石巻駅 → 徒歩(15分) or バス(7分) →フェリー発着所 「石巻中央」or「石巻門脇」(40分) →田代島に到着!
といった具合に仙台の中心部から2時間半程度で行くことができます。
波の状況次第ではそれなりに揺れるので酔い止め薬は必須ですね。
東京から田代島へ行く場合は
夜行バスでなければフェリーの出航時刻に間に合わないので注意が必要ですね。
ねこ島・田代島の楽しみ方
2つの港、仁斗田港・大泊港
田代島には
南東部の「仁斗田港(にとだこう)」
北東部の「大泊港(おおどまりこう)」
という2つの港があります。
両港は、徒歩で行き来できる距離です。
オススメは、ネコ出現率が高い「仁斗田港」です!
仁斗田港には公衆トイレがありますし、
大半の観光客はここで下船します。
「大泊港」は
「猫神社」や「島の駅」など観光名所に近い港ですが
まったくではないものの、ネコの出現率は低いと言えます。
しかし、2つの港は徒歩40分程度(約2キロメートル)の距離なので、
どちらで下船しても特に問題ありません。
田代島は黒潮の影響で、年間を通じて温暖な気候のようです。
島全体がなだらかな丘陵となっており、
海はあまり見えませんが緑が豊かな山になっています。
頂上周辺には「島の駅」なるものがあります。
船を降りたら即にゃんこパラダイス
船を降りるとまだ1分も経たず、しまのネコに会えます。
ねこパラダイスの始まりです!!
自ら身体をすり寄せてくる人懐っこいネコが多く、
路地はネコの溜まり場です。波止場近くにもちらほらとネコがいます。
ネコが祀られている「猫神社」
島の駅から3分(約300m)ほど歩くと「猫神社」に着きます。
祠の周囲は朱色の柵に囲まれており中に入ることはできませんが
祠の周囲には、ネコの置物がたくさんあるので
行く価値は十分にあります。
島では、ネコを”縁起のいい生き物”として大切にしていました。
昔は、漁師たちがネコの行動で漁の吉凶を判断していたそうです。
猫神社ができたのはある物語があったから。
ある日漁に必要な重りを作るために岩を削っていたら、
その岩片が飛び散りネコに直撃。
瀕死の重傷を負わせてしまいました。
心を痛めた漁師はネコの安全と大漁を祈願し
神社を建てネコを祀ったそうです。
神社を見守るかのように
1匹のネコが祠の正面のベンチにずっと座っていることも。
もしかするとネコの姿をした守り神様なのかもしれませんね。
宿泊施設&キャンプ場「マンガアイランド」
「マンガアイランド」は観光客向けの宿泊施設です。
里中満智子先生
ちばてつや先生
志賀公江先生
木村直己先生
御茶漬海苔先生
という
漫画界の名だたる大御所がデザイン・内装に携わった
ロッジが計5棟建っています。
芝生のテントサイトもあり、キャンプもできます。
管理棟には休憩スペースや公衆トイレもあるため、
気軽に休憩所の利用できるところがありがたいですね。
料金 ロッジ大・定員1~5名(しろ・しま) …1棟9,160円 ロッジ小・定員1~6名(ちび・どら・みけ)…1棟8,140円 テントサイト…1区画1,520円
最低限のルール・ネコのエサ「お預かりボックス」
ネコちゃんたちの健康や島の風紀上、
観光客が勝手にエサを与えるのは厳禁です。
そこで、島内にはネコのエサを投入できる
「お預かりBOX」が設置されています。
もしもあげようと思って持ってきたエサがあれば
そのBOXに入れておきましょう!
島民の方が適切なタイミングで満遍なく
ネコちゃんたちに食べさせてくれます。
持ってきたエサも無駄にならず、ゴミで島を汚すこともなく
そして何より島のネコちゃんたち、生態系を守ることにも繋がりますね。