
女優・歌手として長年活躍してきた柴咲コウさん。
近年はテレビ出演よりも「社長」「プロデューサー」としての活動が話題になることが増えました。
さらにネットでは
• 「会社が倒産危機?」
• 「なぜ女優より経営?」
• 「裏方に転身した理由は?」
といった声も見られます。
この記事では、
• 柴咲コウが社長になった理由
• 経営する会社の赤字問題
• プロデューサー・映画監督など裏方活動の背景
について詳しく解説します。
柴咲コウが社長になったのはなぜ?その理由とは

柴咲コウさんは2016年、
自身の会社 「レトロワグラース株式会社」 を設立し、代表取締役に就任しました。
この会社では主に次の事業を行っています。
• アパレルブランド運営
• オーガニック商品開発
• エンターテインメント事業
• 芸能マネジメント
環境問題やサステナビリティをテーマにしたブランドを立ち上げるなど、
単なる芸能事務所ではなく「文化プロジェクト」のような会社としてスタートしました。
また2020年には長年所属していた
スターダストプロモーション
から独立し、自身の会社でマネジメントを行う体制に移行しています。
つまり柴咲コウさんは
「女優+経営者」
というスタイルに舵を切ったわけです。
倒産の危機?会社が赤字続きだった

しかし、この会社経営は順風満帆ではありませんでした。
創業後の決算では、
• 2017年:赤字
• 2018年:赤字
• 2019年:赤字
• 2020年:赤字
• 2021年:赤字
と、長期間の赤字が続いていたと報じられています。
累積赤字は1億円以上とも言われ、
週刊誌では
「倒産寸前」
「実質的に経営危機」
といった厳しい見方もありました。
理由としては次のような点が指摘されています。
環境志向ブランドが高価格
柴咲コウさんのブランドは
• オーガニック素材
• 環境配慮型製品
にこだわっているため、
• Tシャツ 約7000円
• ニット 約2万円
など比較的高価格帯でした。
そのためブランドが広く浸透せず、
売上が伸び悩んだと言われています。
しかし現在は黒字化している
一方で近年は経営が改善し、
会社は2期連続で黒字化したとも報じられています。
黒字化の理由は主に次の3つです。
①芸能活動の復活
映画
• 「沈黙のパレード」
• 「月の満ち欠け」
• 「Dr.コトー診療所」
など話題作に出演し、
女優としての活動が会社収益にも寄与しました。
②音楽活動
コンサートツアーやファンクラブイベントなど
音楽活動も積極化しています。
③芸能プロダクション事業
文化人・タレントのマネジメントも拡大しています。
つまり現在は
「芸能ビジネス中心の会社」
へと方向転換しているようです。
プロデューサー・映画監督など裏方に進んだ理由
柴咲コウさんは近年、
プロデューサーや監督など裏方の活動にも興味を示しています。
その理由は大きく3つあると言われています。
①自分の作品を作りたい
俳優は基本的に
「与えられた役を演じる」
立場です。
しかしプロデューサーや監督になれば
• テーマ
• 世界観
• メッセージ
まで自分で作ることができます。
柴咲コウさんは以前から
• 環境問題
• 文化活動
• 芸術
などへの関心が強く、
それを作品として発信したい思いがあるようです。
②海外型キャリアを目指している
海外では
• 俳優
• 監督
• プロデューサー
を兼任する人は珍しくありません。
例
• クリント・イーストウッド
• ブラッド・ピット など
柴咲コウさんも
「表現者としての幅」を広げるキャリアを目指している可能性があります。
③会社経営との相性
自身の会社を持っているため、
• 映画制作
• 音楽制作
• 文化プロジェクト
などを会社主導で行うことが可能です。
つまり
俳優 → 表現者 → プロデューサー
という流れは、
経営者としても自然なキャリアと言えます。
スタッフ大量退社の騒動も
2025年には会社スタッフが大量退社したとの報道もありました。
理由の一つは
「音楽活動を中心にしたい」
という柴咲コウさんの方針転換だったと言われています。
このように、
会社の方向性を巡って内部で変化が続いているのも事実のようです。
【筆者の感想】柴咲コウは「表現者型の経営者」
個人的に感じるのは、
柴咲コウさんは典型的な「芸能人社長」というより、
かなり思想型・クリエイター型の経営者
だという点です。
環境問題や文化活動など、
普通の芸能ビジネスとは少し違うテーマを扱っているため、
短期的な利益だけで見ると経営は難しい部分もあったのかもしれません。
ただ、
女優・歌手・経営者・プロデューサーを同時にやる人は
日本ではかなり珍しい存在です。
そう考えると柴咲コウさんは
「タレント」より「表現プロジェクトの中心人物」
のようなポジションに
進化しようとしているのではないかと感じました。
今後は
• 映画制作
• 音楽プロデュース
• 社会活動
などでさらに存在感を増していく可能性もありそうです。