カレーを愛するゴスペラーズ・黒沢の本格的すぎるレシピとおすすめ店はどこにある?

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ゴスペラーズ黒沢がダウンタウンDX出演

2023/03/08放送回の人気バラエティ番組「ダウンタウンDX」に音楽グループ・ゴスペラーズの黒沢薫さんが出演。

実は黒沢さんは以前からカレーをこよなく愛し、47都道府県全国のカレー店を制覇するほど。
数々のカレーに関する活動をしていることで有名な黒沢さんが番組でカレーの魅力を語ります!

そこで今回は、ゴスペラーズ黒沢さんがなぜそこまでカレーを愛しているのか、オリジナルレシピや書籍、黒沢さんが認めるカレー店を紹介します。

ちなみに、「ダウンタウンDX」に関して、過去にこちらの記事もまとめていますのでご興味のある方はこちらもご覧ください。

ゴスペラーズ黒沢のカレーを愛したきっかけ


子供のころ、いとこの洋食屋さんへ行くと必ずハンバーグカレーを出してもらい、カレーの美味しさを実感!もともと料理をするのが、好きな黒沢さんが初めて作った料理がカレーというルーツ的な料理だったといいます。

ミュージシャン仲間でカレー好きな人が多く、そこから影響も受けてさらにカレー愛に拍車がかかったそうです。

黒沢薫(くろさわ かおる)のプロフィールをおさらい

名前:黒沢 薫(2000年まで、黒沢 カオルでも活動)
生年月日:1971年4月3日
年齢:51歳(2023年現在)
出身地:東京都八王子市
学歴:國學院大學文学部2部史学科中退
職業:歌手(アカペラ)、作詞家、作曲家
1991年から活動

wikipedia

村上さんより話を聞き、アカペラサークル「Street Corner Symphony」サークルに参加。
翌1991年、村上さんらサークルのメンバーでゴスペラーズを結成。
「音楽活動に集中したい」という理由から大学を中退、アルバイトをしながら活動に専念。
後輩である北山陽一さん、酒井雄二さん、安岡優さんに声をかけ、1991年12月にメジャーデビューを果たします。

2002年にモデルの水野加緒里さんと結婚し、グループ内で最初の既婚者となります。

カレーが好きすぎて曲にも影響?!書籍やグッズまで

酒井さんやツアーのサポートメンバー数名、関根勤さんで「カレー部」を結成!
そのカレー部で黒沢さんは名誉会長の座に君臨しているのだとか。

2005年にはカレー屋を巡った遍歴を編纂した『ぽんカレー』という書籍を出版!
続編も2冊出るほど好評なようです。

ゴスペラーズの公式グッズでも、スプーンやエプロンが販売されたこともあり、曲名にお気に入りのお店の名前をつけるほどゴスペラーズとカレーはもはや切っても切れない関係にあります。

黒沢の推す、人気カレー店はどこ?

そのカレー店の名前を曲名にしたのが、『アンジュナ』
黒沢さんが作詞をしたバラード曲です。
2004年発売のゴスペラーズ9枚目のアルバム「Dressed up to the Nines」に入っています。

この曲は「アンジュナ」のお店を舞台にした雨の日の恋愛バラードで、
アルバムを作るときに、雨の日のアンジュナに行ったなということを思い浮かべて、雨の日に、もういなくなってしまった恋人を思う男の歌を書いて、アンジュナという名前にしようと思って」という理由で名付けられました。

なお、黒沢さん自身のちに後悔しているそうですが、歌詞の中に「カレー」の言葉は入れられなかったそうです。どこまでカレーが好きなんですか!笑

そんな黒沢さんの愛するお店、インド食堂「アンジュナ」は、京王線の高幡不動駅から徒歩1分にあります。中でもキーマカレーは黒沢さんを「おそらく日本一美味しい」と言わしめるほどです。

「アンジュナ」公式ブログはこちら http://anjunacurry.blog.fc2.com/

黒沢のカレーがオリジナルレシピを、人気カレー店で提供

新宿中村屋とのコラボレーション、横濱カレーミュージアムのリニューアル式典参加・受賞、料理雑誌のカレー特集にて掲載するなど、数々のカレー愛好家としてのキャリアを積み重ねている黒沢さん。

2012年8月には渋谷区円山町に期間限定で黒沢さんの「ぽんカレー食堂」を開店しています。

また2018年には「G×K Curry」として大阪・Guittone限定での提供で、オリジナルレシピ“エビとレモンのココナッツカレー”を開発し販売!イベント期間限定ではありましたが好評だったそうです。