なぜに蛾が可愛い?!漫画「モスのいる日常」クラファン大成功の理由

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「モスのいる日常」クラウドファンディングで大成功!


引用:https://camp-fire.jp/projects/view/669414

web漫画のキャラについてクラウドファンディングするという異例のプロジェクト。

2023/04/27募集を開始したところ、わずか10分で目標金額130万円を達成!現在は5000万円を超える金額が集まっています!

漫画「モスのいる日常」作中に登場する“モス”を実物大ぬいぐるみが欲しい!とここまで思わせるほどの作品の人気ぶり、勢いは凄まじいですね!

モス=蛾がペット?漫画「モスのいる日常」とは

漫画「モスのいる日常」とは、web漫画家・大谷えいち先生のいま話題の人気作品です。

犬より、猫より、大きなモス()のペットが大人気!
SNSで話題の ふわふわでキュートなモスとの日常漫画がついに単行本化!

太古の昔、虫たちは巨大だった。
そんな時代から数億年‥彼らは化石になってしまったのだろうか?
――いや、実は一部生き残っていた。

コンビニに出かけようとしたお兄さんが出会ったのは
ふわふわで大きいモス()
そのモスは、野生では生きていけないカイコ系のモスだった‥!?

大きな虫たちと暮らす、ゆるっと不思議な日常が始まります。

引用:
https://www.hmv.co.jp/artist_大谷えいち_000000000931046/item_モスのいる日常_13889907

大谷えいち先生は

本作以外にも縦スクロール漫画「ルイス先生と不思議な世界たち」を連載(comico)するなどいま人気上昇中の漫画家イラストレーターさんです!

なお、ピッコマにて連載中の「超越級エキストラの攻略集」の作画も担当しています。

虫なのに可愛くて人気に!「次にくるマンガ大賞」ノミネート

虫だからと敬遠しないで!リアルの蚕さんは人間のために…

本作品内にも説明がありましたが、リアルの蚕蛾はとても儚げてかわいそうな生き物なんです。

蚕蛾(カイコガ)は、人間が絹糸を作るために品種改良された蛾です。

翅はあっても飛ぶことができず、繊細で蚕の一生は2ヶ月。
成虫になれても食事を取ることはできず交尾をして一生を終えます。

さらに、繭から生糸をとるためにさなぎの状態で煮られて
たいていの蚕は成虫になれないまま死んでしまいます。

まさしく、人間のためだけに生まれた儚い命です。

そのためか、昔から人々は感謝と敬いを込めて
蚕”さん”と敬称で呼ばれたり
馬と同等なくらい大事にされていることから1匹ではなく1頭、2頭、、と数えます。

まさに、モス(蚕)さんは人間の大事なパートナー的存在なのです!
皆さんもぜひ一度、「モス」の可愛さに触れてみてはいかがでしょうか?